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光津真澄の場合(前編)

もしかしたらここから長編へ繋がっていくかもしれません、というわけでとりあえずメインは抑えるけど衝動は抑えられなかった真澄です!どうぞー!



───────────あらすじ───────────

自身の師であるマルコがカード化されたと知った真澄。日々その犯人を追い続ける彼女が、もし黒咲ではなく別の人間と出会ってしまったら...。


真澄「マルコ先生をあんな目に遭わせた奴、今日こそ見つけてやる...!!」

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そして夜の街を真澄が走っていけば、その先に待ち受けていた人物は。

ユーリ「...うん?君、誰?この街の人なのかな?」

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(明らかに怪しい奴...。まさか、こいつがマルコ先生を!?)

真澄「お前か、次々に人をカードに変えているのは!!」

ユーリ「...誰だよ、独断専行してるのは。全く、お陰で仕事が一つ増えたじゃないか。」

真澄「何だっていい!お前だと言うなら...私と戦え!!」

真澄は勢いよくディスクを構え、目の前の正体不明の敵へと立ち向かう。
すると、少年も嘆息しつつ、かつ気だるそうにだが構え"作業"をこなそうとしていた。

ユーリ「仕方ないなぁ...。いいよ、相手してあげる。」

2人「「デュエル!!」」

序盤は真澄の優勢であった。融合召喚を行った瞬間ユーリの目が見開き、何か笑みを浮かべたように見えたが...。

真澄「これなら...いける!ターンエンド!」

ユーリ「...え、彼女を?ふぅん...。面白いね。君、良かったね。生き延びられるよ?僕のターン!」

誰かと通信のようなものを行った後、ユーリは驚くもさらに獰猛な笑みを浮かべる。そこからの内容は、1体のドラゴンが彼女のライフも、モンスターも全てを屠り去ってしまった。

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真澄「そ、んな...ここまで差があるなんて...。」

真澄はその衝撃に耐え切れず、精神も身体も疲弊し気絶してしまった。

ユーリ「ドクトルも面白い事を考えるねー...。彼女にスタンダード次元を侵略させるだなんて。デニスの報告によれば、プロフェッサーの息子とやらはもうすぐ別次元へ移動する...。そこに彼女を、と言うわけか。フフ、僕も楽しみだよ...。それまで僕達アカデミアが、君の心と身体を鍛えなおしてあげる。...期待してなよ?光津真澄。」

独り言のように呟き不適に笑みを浮かべれば、彼女は融合次元へ連れ去られてしまった。


(後編へ続く!)




洗脳は後編で行う(はず)です!真澄も虚ろ目画像はあるので、そっちの方がお待ちかねの人が多いかも?こっちはお話として見てくれるとありがたいです。では、後編をお楽しみに!コメ返しもします!

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